サンダンスのバカ売れフェザータッチパワーレバーに変更してみた!

サンダンスのバカ売れフェザータッチパワーレバーに変更してみた!

クラッチがもの凄く軽くなると評判なサンダンスのフェザータッチパワーレバー!

純正レバーに不満があったわけではないけれど、バカ売れしているとの事なので購入してみました。

替えてみた感想をまとめると

  • 確かにクラッチは軽くなった
  • スタイルは好みではない
  • 人によっては合わないかも

期待していたほどではなかったけれど、替えてよかったなとは思っています。では、詳しく説明するのでご覧ください。

サンダンスのフェザータッチパワーレバーについて

サンダンスのフェザータッチパワーレバーについて

バカ売れしてて度々欠品してしまうサンダンスのフェザータッチパワーレバー。

クラッチやブレーキ操作が重いと感じる人に向けて作られた商品で、日本人の手に合わせた設計により純正品と比べ約25%の力で操作が可能となるレバーです。

ワイヤーなどは一切替えず、レバー交換するだけなので購入する人が多いんでしょうね。

カラーはブラック、ポリッシュ(クローム)、ビレッド(削りだし)の3色で、価格は1本13000円くらいとなります。

※車種によって金額が変わります。詳しくはサンダンスの公式HPをご覧ください。

クラッチはどれくらい軽くなったのか?

サンダンス クラッチはどれくらい軽くなったのか?

あくまで個人的な意見だと若干軽くなったなと言う感じです。

めちゃくちゃ軽くなる!と言う人もいて、それについて否定するつもりはありません。

感じ方は人それぞれですし、レバーを替えただけでここまで軽くなるのは凄いと言う人もいるかと思います。

僕は鈍感なのでレバーを替えた直後は軽さの違いが分かりませんでした。その後、同じ車種に乗っているフォロワーさんに会った際、純正クラッチと握り比べをして違いが分かった感じです。

純正品と交互に握り比べればハッキリと軽さの違いは分かります。ロングツーリングすれば握力の疲れ具合など全然違ってくるのでしょうね。

デメリットは?

人によるのですが、サンダンスのフェザータッチパワーレバーのデメリットは以下2つ↓

  1. スタイルが細くなる
  2. 手の小さい人には合わないかもしれない

スタイルが細くなる

サンダンスのレバーは純正品に比べ1.5倍ほど太さが違います。僕の乗っているハーレーはファットボーイなので、純正の太いレバーの方が合っているなと思いました。

ちょっと細くなってしまったのは残念ですね。

手の小さい人には合わないかも

サンダンスのレバーにすると手の位置が1cmほど遠くなります。

僕の手は特に大きいわけじゃないですが、特にやりづらさは感じていません。ただ、手が小さい人だともしかしたら握りづらくなる可能性はあります。

スタイルを気にする人や手が小さい人は、実際に見たり触ったりしてから購入した方がいいかもしれません。

価格と工賃について

サンダンス フェザータッチパワーレバー 価格と工賃について

2023年モデルのファットボーイだと以下の金額となりました↓

  • クラッチレバー:13200円
  • ブレーキレバー:13200円
  • 工賃:3300円

合計で29700円かかりました。

※サンダンスで交換してもらっています。

最後に

スタイルが細くなった点は残念ですが満足はしています。

先日、400kmほど走った時に手が疲れることもなかったですし、軽くなった恩恵はあるんでしょうね。

純正レバーを付けていた時に長距離を走っていれば、もっと違いが分かったかと思います。

値段もそこまで高くないですし、純正レバーで手が疲れるならぜひ交換してみてください。

 

YouTubeでもサンダンスのレバーについてレビューしています。良かったらご覧ください↓

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