ハーレーを試乗して分かったことが3つある。
それが
- 車種によって乗り心地が全然違う事
- 実物は写真よりも100倍カッコイイ事
- 公式サイトに載っていない試乗車もある事
ではでは、詳しく説明していくよ!
目次
1車種によって乗り心地が全然違う
エンジンが同じなら音とか鼓動感は一緒だけど、車種によって足つきやハンドル操作、カーブの曲がりやすさなどが全然違う。
例えばブレイクアウトは166cmの私ではなかなか乗りづらく、足つきが微妙、曲がりにくい、ハンドル遠い、ギアチェンしにくい(ギアが遠い)などのオンパレードだった。
一方、同じエンジンを積んだストリートボブは、曲がりやすい、足つきが良い、ハンドル操作しやすい、ギアチェンしやすい(ギアが近い)と、ブレイクアウトより断然乗りやすかった。
同じような形状に見えても、ちょっとシートの幅が違うだけで乗り心地が全く変わってくる。
買ってから「こんな乗りづらかったのか…」と後悔しないためにも、欲しい車種は必ず試乗した方がいいよ。
2実物は写真より100倍カッコイイ
これはマジ!
写真でカッコイイと思っているなら実物みたら即契約しちゃうほどカッコよく見えるだろうし、少し気になってるけど買う程ではないなと思っていても「これも良いんじゃね」となってしまう。(自分はなった)
もうね、ハーレーは写真写りが悪い。公式サイトの360°クルクル回るヤツも個人的には微妙で実物の方が断然カッコイイ。
自分なんて絶対に買うはずないと思っていた車種を見たら気になりだして最終的に買ってしまったからね。だから実物が100倍カッコイイは大袈裟でもなくマジです。
あとね、やたらとデカい。ディーラーショップ行くたびハーレーはデカいな~って思ってる。それを乗りこなすハーレー女子すごい…。
3公式サイトに載っていない試乗車もあるよ
ハーレー公式サイトで試乗車の検索はできるけど、ここに掲載していない車種もあったりする。
実際ディーラーに電話すると「その車種あるんだ」と思うことが何度かあったので、公式サイトに載っていないからと言って諦めない方がいい。
あと、生産終了した中古車を探していて試乗したい場合も、ディーラーに片っ端から電話してみることをおすすめする。
例えば日本での販売が終了した883Nの試乗車なんてあるはずないと思っていたのに、なぜか残しているお店もあった。(実際に乗ってきた)
あと、ディーラーで扱っているレンタルバイクもタダで試乗できたりする。
※乗りたい車種がどこにもないなら、最悪レンタルバイクと言う手もある。ディーラーで試乗できない車種もちょくちょくあるよ。
ハーレーを試乗する時に必要なもの
- 免許証
- グローブ
- ヘルメット
- 長袖、長ズボン
あと、くるぶしが露出しないブーツもしくはソックスの着用も必要なんだと。
ちなみにグローブやヘルメットを貸し出しているショップもあるが、コロナの影響で貸し出さないショップもあった。
試乗して壊した場合は?
店によりけりなのか「パーツ代の何パーセントを払ってもらう」とか言われたり、特に何も言われないショップもあった。今まで3回試乗して、1店舗だけコケたりしたらお金が発生すると言われたな。
試乗時間やコースは?
このコースを走ってくださいと指示され、大体15分くらいは試乗できる。私が試乗した時は、「1人で自由に走る」のと「お店の方が先導して走る」の2パターンあった。
まとめ
高~いハーレーを買うのだから気のすむまで試乗した方が良い。
んで、ディーラーに行くと色々なハーレー見れて欲しい車種が変わるかもしれない。後悔しないためにも、実物を見て乗ってピッタリな相棒を探してみることをおすすめする!